2013年01月03日

BUCK-TICK TOUR 2012 「夢見る宇宙」感想

 2年ぶりのツアーと言う事で、感覚が思い出せずにいっぱいチケットを取ってしまったこのツアー。相変わらず、ツアー中に演出は進化し、より良い物になって行く。この感覚があるからこそ、BUCK-TICKのライヴは辞められない。そして、行く理由として充分なのだ。
 ツアーの計画を立てる時、ホールツアーに付いては、初日、中盤、終盤、最終日は押さえる様にしている。だから月に2回程度行ければ良いのかもしれない。それで済まなかったけども、さすがに週3はやり過ぎたと思ったから、次のツアーからは気をつける。

 さて、お友達から、どの曲でどう感じていたのかと言うのが知りたいと言うリクエストを受けたので、ガッツリ書く。どういう風に変化していたかも、覚えている限り書く。ただ、メンバーがどう動いたとか、そう言うのは覚えていないから、期待しないで。

 セットリストは調べた感じ、以下の通りに変化したようだ。例年のツアーに比べて、本編の演奏曲に変化がなかったのかもしれない。

1.エリーゼのために
2.LADY SKELETON
3.ONLY YOU
4.人魚 -mermaid-
5.夢路
6.Long Distance Call
7.極東より愛を込めて
8.残骸(横須賀のみ)
 → Johnathan Jet-Coaster(静岡以降)
9.見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
10.夜想
11.禁じられた遊び-ADULT CHILDREN-
 →SANE -type II
12.INTER RAPTOR
 → 禁じられた遊び-ADULT CHILDREN-
13.SANE -type II- → INTER RAPTOR
14.MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜
15.CLIMAX TOGETHER



オープニング。

 メンバー登場曲は横ちゃんこと、横山和俊がトリートメントしている(参照)。中盤にかけて、あまり変化がなかった映像だったのだが、終盤にかけて大幅な変更を行っている。
 ステージ中央のスクリーンに、巨大なプロジェクターが映像を映し出す。水が水面に落ちる音と映像から始まる。水と水がぶつかり、海底へ落ちるように潜って行く。海底を進んで行くと、オーロラの広がる空が広がる。イナズマも走っている。両サイドにLEDの画面が現れ、暗い青色の中に魚が泳いでいる。ああ、海底と宇宙は繋がっているのか・・・と思っているとメンバーが登場する。まず、4人が登場する。映像は崖の滝に変わる。ずーっと違和感のあったセンターにある門のような物から大漁のスモッグが出て来る。後方から照らされた照明により、櫻井敦司の影が映し出される・・・。
 これまで書いたのは、ツアー当初のオープニング。次に、センターにあった門は取っ払われる。櫻井敦司登場用のセットだったし、オープニング映像が見えづらいからだろう。あの門はスクリーンと同じ素材で作られているのだと思われ、プロジェクションマッピングを期待してしまった自分もいたので、取っ払って正解だったと思う。あとで回収するのも目立つしね。
 他の映像だと、胎児が出て来た。コレがあまり記憶が曖昧なのだが、始めからいたのか、途中から出て来たのか。宇宙の映像の中に、透明な卵に包まれた胎児が出て来る。宇宙は子宮と言うより、子宮は宇宙と言う感じだな。
 その後、思いっきり変わった。水に関する映像は変わっていないのだが、途中で血管、あるいはパイプ。取り憑くのは、細胞、あるいは微生物か。体内を思わせる映像が出て来た。最後に、心臓の鼓動。これは、音を聴いて、心音を彷彿させる箇所に使われていて、「敢えて」使っていないのかと思ったのだが、「敢えて」イメージを付けたのだろう。この映像が後々、別の意味を持つ様に、私は思わされた。この体内への映像へ変わったことにより、海底は宇宙へ、宇宙は体内へと言う流れが出来ている様に感じた。



セットについて。
 センターにスクリーン、両サイドにLEDモニタ、その前に、氷柱とも言えないし、鍾乳洞の様とも言えない、マグマが固まったような感じが先に付いている上下可動式LEDモニタ(横須賀では、1か所のモニタが映し出せず、とても残念な感じだった)、メンバーの足下は月のクレーター。オープニングで使用されたスモッグ系のセットは3曲目辺りで回収される。ステージを後方に半周しているセットはとても説明しづらいので、DVDでどうぞ。
 ちなみに、クレーターは、直前に映画「アイアン・スカイ」を見ていた私は、dark-side of the moon か・・・とか思ってしまった。



曲について

1.エリーゼのために
 この曲で始まった2012年。ツアーの一曲目としてもふさわしい。それに歌詞で、「僕や私が欲しいのは ソレじゃないんだ」って言うのは、私の音楽観と近いから。イントロの拍手は辞めて欲しいけどね。映像は、女性が踊っている映像。iTuneカードみたいね。

2.LADY SKELETON
 こういう映像、なんて言うんだっけ。色のメッシュと言うか・・・何だっけな。Window Media Playerであったよね。青がメインで、リズムがハッキリしているところは赤かな。
 櫻井敦司は関節以降ブラブラさせて、踊る。引き続き、女性が踊っていて、全身の骨も出て来る。あんまり可愛くない。この骨は、間奏のときも腰を揺らして踊っているんだけど、イマイチ、リズムに合ってないんだよな。櫻井敦司もコレにあわせて踊るんだけどね。
 間奏は、BUCK-TICKらしいよね。ベースもカッコいいし、今井寿のギターが今井寿のギターって感じ。この曲を聴くとスタンディングツアーが楽しみになる。
 歌詞については、「笑えないでしょ」と言う言葉を聞くまで、何とも思わなかったが、この言葉一つで怖くなって来た覚えがある。「骨まで愛している」の意味が変わって来るから。しかも、笑えない事を自覚しているのって異常の中でも異常だよね。

3.ONLY YOU
 この曲って、イントロを聴くと昔の曲をやる様に思ってしまうのは自分だけだろうか。アニイがインタビューで言っていたけど、ロカビリー調だよね。客に歌わせ過ぎだよ。始めの方、本当にマイク向け過ぎだから!って思ったのだが、コレ以降の曲って力が入っているから仕方ないね。
 音にしては打ち込みが多いんだけど、コレはゲストを迎えて演奏しても楽しいかもね。ビッグバンドまでは行かないと思うけど、スカ要素も入っているから。
 歌詞については、DQNネームの歌かって思ってごめんなさい。いや、綺麗な名前なのに、顔を上げなよって言われる状況を考えたら・・・。でも、相手の事を大事にしている良い曲だね。存在だけで大万歳とか・・・あれ、良い表現が浮かんでこないwww

4.人魚 -mermaid-
 革命的な曲だったね。何だっけ、マリン・ゴス?すっごいゴスっぽくて、すっごいゴスっぽくない。映像は海辺と言うより、海の中。クラゲとかね。クラゲをシンメトリーにした映像は、脳を思わせるよね。全体的に裸眼で見た3Dのような映像が多くて、色合いはサイケデリックを思わせるから、思わず70年代を思い出す。「太陽がいっぱい」の歌詞は映画のタイトルを使ったと櫻井敦司が言っていた(フランス映画「太陽がいっぱい」は櫻井敦司のフェイバリットムービー)。そこから70年代フランス映画・・・「気狂いピエロ」・・・逃避行・・・海辺・・・爆弾・・・太陽・・・永遠・・・ランボー・・・「永遠」・・・「地獄の季節」・・・と言う感じ。映像も最後は波打つ砂浜だったから意図的に持って行かれたのかもって思うほど。改めて、ランボー「永遠」を読んだら、しっくり来て笑った。でも、インタビューで「こういうふざけた歌詞に笑って欲しい」位の事を櫻井敦司が言うから、どっちなんだろうね。これを前向きに捉える事が出来ない自分は、相当歪んでいるってことか?
 この曲の見所は山ほどあるのだけど、星野英彦が笑顔で弾いて、ビキニを探しているのを温かく見守るとか。でも、一番、面白かったのは今井寿が星野英彦のギターソロの時に、客の煽り(拍手)に徹しているところだよね。ヴォーカルとリードギタリストが2人して手拍子をしている姿って最高に面白かったね。今井寿のパートはないのかと思い込んで、後でCDを聴いてみたら、パートあるじゃんwwww

5.夢路
 キャンドルの映像が映し出されて、始まる曲。この曲は日本武道館で見た、モニタ映像が素晴らしすぎて、早くDVDが見たい!
 映像はキャンドル、一番始めに命の長さを表すろうそくを思い出す。サビになると黒い背景に白いものが上へ飛んで行く映像なんだけど、これがとても綺麗。多分、今回のツアーで一番好きな映像化も。思い出したのがポーランドやルーマニアで行われるランタン祭りと呼ばれる聖ヨハネ祭(夏至祭)。最後に手で炎を消す櫻井敦司の演出は素晴らしかった。
 歌詞の内容としては、死者が生者に会いに来るような歌詞かな。夢枕で。コーラスの不気味な感じも、そう思わせるし、最後の歌も、目覚めたくないけど、何か強い力で目覚めてしまうような感じがして。炎が消えてしまう様にあっけなく、それでも香りを残して目覚める感じ。
 私より友達の方が思い入れが強くて、行く度に泣いていたんじゃないかな、あの子。

6.Long Distance Call
 オープニングの映像に心臓の映像が入った時、大きな影響を与えたのはこの曲だ。イントロが心拍を感じさせる。映像は使わず、スクリーンに照明を映し出すだけの演出。櫻井敦司はしゃがんで、電話を耳に当てる仕草で、歌い続ける。「大事な話」、この曲がリリースされた時、911の後にイラク戦争が起きたときだ。唯一救いなのは、歌の中で会話が成り立っている様に聞こえる事。これが留守番電話だったら、悲しすぎる。
 一番しんどかったのは高崎公演。いろいろエピソードもあるから、それを思い出して。よく歌い続けられるよね。
 そんな辛い世界観の中で、考えていたのは、電話はそろそろFaceTimeになるんだろうなーってこと。通信手段が変わって来る。今なら顔を見て、きっと話すのだろう。演出するなら、後ろのスクリーンに映すのもアリだな。ダイヤルが回せなくなっている様に、通信手段は変化する。それでも、伝えたい事は変わらない、だなんて、何処かの通信会社のCMのキャッチコピーにでも使えそうだな。
 曲の最後、櫻井敦司が叫んぶ。それはもう辛そうな声を出す。それでも、曲が終わって拍手が起こるのは、いいことだと思う。他のバンドだったら静まり返るんじゃないかしら。あと、もし英詞にするなら、この曲は良いと思うとつくづく思った。

7.極東より愛を込めて
 今、書きながらCD音源を聴いているけど、ライヴと全然違う。雰囲気とか圧とか。そして、歌っている歌詞は同じなのに、メッセージが違う様に感じる。

8.残骸(横須賀のみ)
 横須賀公演のみ、「残骸」。Boo(MTV VJ)がリクエストしていたのもあったから?横須賀には関係者が何人か来ているのは知っているけど。その関係?

8.Johnathan Jet-Coaster(静岡以降)
 切り裂きまくってた。ここら辺は聴き過ぎて、もうよく分かんない。

9.見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
 これも映像はなし。照明とセットのみで、下手か上手から見ると、五芒星を杖(髑髏付き)を持った櫻井敦司を囲んでいる様に見えるから、召還だな、って思ってた。とても私好みの時間で素晴らしかった。

10.夜想
 初日の横須賀公演のときの映像が酷すぎて、もう、カラオケかと思った。歌詞に桜が出てくりゃ、桜が舞い散るとか、歌詞に月が出れば月の映像。しかも、そう言うのがピンポイントである(他に映像はなかった)から、違和感がハンパなくて、これはないわ〜と思って、1か月後にみたら、ボンデージ+網タイツのお姉さんのセクシー映像が追加されていて、違和感なく桜が舞い散り、蝉時雨で雨は降り、何故か曼珠沙華が散ると言う映像になった。最後には桜と曼珠沙華の色がモノクロになっちゃっていたけど。女性を採用したのは素晴らしくて、夜は女性だよね、ニュクスだものねって思ってた。
 櫻井敦司の衣装がクラッシュキャップに、マラボーをつけて踊っていて。何人かに「ドラァグクイーンみたいね」って言われたのはこの曲かしら。

11.SANE -type II
 新しくなったSANE。ツインヴォーカルを採用して、ライブで見るのが楽しみだった。前の、低いところで踊るのも好きなんだけど、最後の方になって、櫻井敦司パートがカッコ良くなったから。でも、たまには前のヴァージョンもやって欲しいな!
 イントロのベースのところで、樋口豊のとなりで櫻井敦司がリズムを取る。いつか、エアーベースでも始めるんじゃないか、このヴォーカリストと思っていたけど。まさか、サビが手センスになるとは思わなくて、まさか、サビを客席に振るだなんて思っていなかったけどね。終盤まで、客に振っていたら、嫌いな曲になっていたかも。

12. 禁じられた遊び-ADULT CHILDREN-
 前のセットリストで辛かったのはSANEを挟まずに、禁じられた遊びを演奏していたから、世界観から考えて、歌うのは辛くないのかと思った。聴いているこっちとしては、ちょっと息苦しさも感じていたから。それを狙っていたのかもしれないけど、後半のセットリストになってくれて、こっちも楽になったし、曲をちゃんと聴ける様になったかな。
 映像が大幅に変わった一曲で、印象も一番変わった曲かな。インタビューをあまり読まずに聴いていた私としては、かなり前向きな曲だとおもって、ライヴの世界観を見て、自分ってポジティブなんだなって思った。部屋を出ると言う事、それは成長する事だから。思い出していたのはユングの夜の航海だった。始めの方の映像では、サビで花畑が広がっている。それはセンターのスクリーンではセンターフォーカスで描かれ、左右のLEDでは画素数が落ちた状態で映し出される。思い出す出来事って、それと似ていて、一部しか覚えていなかったり、何か足りなかったりする。そう言うのを表しているのかなと思ったら、ガラッと変わったので、あららって思った。
 後半の方の映像は、もっと暗いイメージで、結果的に描いたイメージは、障害となっていたものを殺して、外に出たようなイメージに変わったのかな。天使も悪魔も、誘惑の様に描かれているよね。血やカミソリ、開かれたハサミ、飲まされる薬。崩れた人形、誰もいないブランコ、バルコニーのような開かれた場所、階段。地面に描かれる絵、走って行く子供。ピエロに気味の悪いカルーセル。もうちょっと象徴的に見て行った方が良いのかなーって思ったら、武道館の時には映像がかなり減っていて、大型モニタには全く使われていなかった。でも、あのグランジ加工っぽい映像加工は良かったね。
 この曲が始まる時に「ただいま」、終わる時に「お帰りなさい」って櫻井敦司は言うのだけど、私は「いってらっしゃい」じゃないのかって思っていて、その時点でイメージの視点に差異があったわけで。そっちに辿り着くまで時間がかかった曲だった。

13.INTER RAPTOR
 ライヴで進化した曲の一つ。本当にカッコ良くなった。「十三階は月光」で言うところの「夢魔」に近い所はあるかな。前半はサビの歌ところを打ち込みと掛け合いにしてたんだけど、最後の方は全部歌い切っていた櫻井敦司。本当に、スゴいよね。この曲が終わった時、近くの男性陣から「やべえ、カッコいい」と聴いた時、ちいさくガッツポーズだったね。

14.MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜
 この曲はリリースのときから好きすぎて、今井寿の歌詞で珍しいくらい歌詞も好き。何処が好きなのか、見極める為に、全部の音を聴こうとして、各公演でそれぞれの音を聴いていたんだけど、全部好きだった。おかげで、とあるクラシックを聴いた時、聞き分けるのが癖になって来たのがちょっと困ってるところ。
 間奏に入る時に、星野英彦が弾くリズムに合わせ、櫻井敦司が左手でリズムを取り、今井寿のメロディが絡んでくるところで右手でリズムを取るところが大好きだったのだが、日本武道館ではそれをしなかったので映像収録はないかもな。

15.CLIMAX TOGETHER
 合唱ですね。ええ。今年を表す曲って事で。

アンコール
Coyote
 大好きな曲だから嬉しかった。ただ、後ろの画像は何なんだろうと思って、友達に言ったら「見てなかったー」と言われたから、集中力の問題かと思い気にしなくなった。聴いていて、櫻井敦司がヒマール(イスラム圏の女性の服装の一種)の格好とかしたら綺麗なのにな〜とか考えていたときがあって、そのときのアンコールで透け感のある黒いスカーフを被った櫻井敦司が登場して、完璧だわーと思わされた。このスカーフがとても綺麗で、裾のところに金色?で装飾がしてあって、舞ったり、回ったりするとき、本当に綺麗に布が広がる。いつしか、拍手するのを忘れる様になって、歌があるときはしなくなった。映像化が楽しみ。今までの映像は好きじゃないから。

TANGO Swanka
 「Iconoclasm」と見せかけて、「To Search」と見せかけて、「Tango Swanka」と言う事で(あんまり覚えてない)。

idol
 大好きだから、嬉しかった。特筆すべき事は見当たらないけど。違う思い出が多すぎて。

君のヴァニラ
 「悪魔とフロイト」の時の思い出が。久しぶりすぎて曲の展開を忘れていたけど。未だに選曲の理由が見当たらない。

HEAVEN
 「memento mori」の時にラストの曲だったから、なんか寂しくなる曲なんだけど、今回の宇宙な世界観には良いんじゃないのかな、って思ったけど、なんで「Galaxy」じゃないのかなと思ってた。でも、この曲で救われたな、本編で感じていたモヤモヤが。

FLAME
 ライヴで聴くのは久しぶりで嬉しかった。何処かで歌い終わって「良い曲だね」って櫻井敦司が言っていたな・・・長野?歌い手が気持ちいい曲を聴いて、聞き手が気持ち良くないわけないでしょ!って思った。いつ聴いても気持ちのいい、良い曲。

スピード
 千葉で「思い出して、あの晴れた日を、思い出して、あの土砂降りを!!」(フェスについての会話)って櫻井敦司の紹介で始まったのかな。アンコールで演奏されるのは好きじゃないけど、このときは嬉しかった。一体感って言うのを感じた。

Ash-ra
 これも久しぶりかな。この曲の構成が改めて聴くと面白くて、「SANE」「idol」もあるアルバム「COSMOS」ってどんだけ名盤だよ!って思った覚えが。素晴らしいよね。これを聴くとサマソニを思い出すって当時一緒に行った友達に言ったら「えっ?」って言われた。自分だけだったwww

天使は誰だ
 武道館で「ギターがカッコいい曲」と言う紹介をされたんだっけ。他は「愛・愛…」とかそんな感じ。こういう掛け合い曲は、一つのライヴでそんなに要らないと思うけどね。ま、カッコいいから良いか。

Tight Rope
 映像が途中から付いたと思う。新しいヴァージョンね。櫻井敦司の見た目と言い、ノースリーブと言い、「Sexy Stream Liner」の曲が聴きたいぜと思っていたから。でも、ちょっと違うか。
 映像は始めはサーカスの映像か?途中から、綱渡りの綱を、渡る人の視点で見た映像が流れ始める。この曲のイメージに、何故か「Strange Fruit」を結びつけている私としては、決して明るいイメージじゃないのだが、大好きな曲。前にEテレ「100分 de 名著」でニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」(Also sprach Zarathustra)を映像付きで見ていたせいで、綱渡りを見たら、綺麗に結びついてしまって。2〜3日は、離れなかった。結局、これが最後の「夢見る宇宙」に影響を与えるんだけど。

JUPITER
 武道館のみ、演奏。これを聴いたら、年末だと思う人もいて、ああ、そう言う物なのかと思った。去年の「さくら」が辛すぎたから、、、これはこれって感じ。

JUST ONE MORE KISS
 武道館のみ、演奏。まあ、いつも通り。

独壇場Beauty
 位置的には「Baby, I want you」なのかな。

夢見る宇宙
 アルバムの曲は本編に持って来るべきだ、何故ならばアンコールはサービスであるべきだから、と思っているわけだが、最終的にはココにあるべきなのかなって思わされてた。でも、アンコールを含めてエンターテインメントを考えるべきじゃないよ。私は「アンコール」と言うコール自体嫌いなんだけど。

 それは置いておいて、ライヴとしては「一瞬も、永遠も、狂おしい」って言う歌詞がピッタリかな。
 音としては、初めて聞いた時、今井寿はシューゲイザーでも作りたいのかなって思った。結構複雑な曲だと思う。そのわりにはメロディが甘いんだけど。Sweetの方ね。最後の今井寿の独壇場ギターは、どうおもったんだっかな、シューゲイザーじゃないなって思ったんだよ。なんだっけ・・・忘れた。 「キラキラ星」をギターで弾いて拍手が起きるのも面白かったけど、「キラキラ星」ってモーツァルトの曲だから良いか。
 映像は星空の映像。とても綺麗な映像。フェスとか、スタンディングツアーと使われている映像はあんまり変わらないんじゃないかな。
 「Tight Rope」を聴いた後に聴くと、「永劫回帰」って言葉が出てくる。ものすごく思想的曲の様に思った。アルバムを振り返ってみると、繰り返しなんだよね。でも、永劫回帰の思想、繰り返すほどに価値がある、そう思いたいなって。


※読み返したくないので、誤字脱字、非日本語、文法無視は構わないでください。
posted by YuKKo at 17:58| BUCK-TICK | 更新情報をチェックする
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