2009年08月08日

Summer Sonic 09 東京1日目(8/7) 感想

東京1日目、8月7日のSummer Sonic 09に行って参りました。
朝から、夜明けまでコースだったので、更新が遅れました。
更に、Twitterの携帯電話からのアクセス環境が悪かったらしく、Twitterに投稿できなかったので、今から回想します。

ほぼ予定通りに回れて、とても楽しかったです。
おかげさまで、ふくらはぎから太ももにかけて筋肉痛です。


観た人々

Aroma Sonic(マッサージ)
Red Light Company
The Big Pink
Kyte(途中から)
65DAYSOFSTATIC
Side Stage(途中から)
 →Hi Hi、サイクロンZ、5GAP、ゆってぃ、もう中学生、響
Nine Inch Nails
My Chemical Romance
Aphex Twin(途中から)
2 MANY DJ'S
サマソニ洋画劇場

では、感想へ。

まず、08★ソニ飯オブ・ザ・イヤーに輝いた「まぐろ茶屋」で中トロ丼でエネルギーを溜めて、ダンスステージの隣にあるSonic Artエリアにあったインド系マッサージを行っているAroma Sonicにて頭から肩にかけてのマッサージを受け(鉄板を背負っている、目を使い過ぎと注意される)、体をリセット。

Opening Actで見られるものがほとんどなかったため、幕張メッセ内のステージを下見して待機。頃合いを見計らってMountain Stageへ向かう。まだ、30分前で人数が少なかったが、ある程度ステージから距離を持って待機。

●Red Light Company
今年のスタートは07年にロンドンで結成した新人アーティストRed Light Company。NME誌が選ぶ"The Hottest New Bands for 2009" にも選ばれており、またヴォーカリストが明らかに美男子のため、女性が多いが、新人アーティストらしく男性も多い。ステージに出てきたメンバーを見て、あれ、4人だったっけ?と思った。アーティスト写真では確か5人だったような気がしたと終始思うはめになる。そして、あの照明の下手さは何だったんだろう。
 ヴォーカルメロディが自由でありながら、打ち込みもあり、ピアノもあり、ちゃんと予習してこなかった事を悔やむ。多分、アルバムは買う。また、メンバーそれぞれが魅力的な演奏をするのも印象に残っている。本当に見てよかった。
 ドラムのJames Griffithsは巧いし、普通にたたいているように見えて、案外、不思議なリズムを刻んでいる様に感じたが、その不思議さの正体は見破れず。久しぶりに眼鏡が可愛いと思った(笑)
 ギターのPaul Mellonは、筋肉質のギタリストであったのだけど、足が内股でこれがまた可愛い。なんか、笑えてしまう。
 ベースのChris Edmondsは、足長っ!って普通に思った。そして、何でも屋さんと化していた。ベースだけでなく、コーラスだけでなく、キーボードだけでなく、おそらく打ち込みも担当していた?目を離して、戻すと何か違う事をやっているような人だった。チューニングも自分でやっていたし。でも、ベースもとても好きだった。
 ヴォーカルのRichard Frenneaux、半端無く美男子でした。あまりに綺麗な顔だったので、本人よりもモニターの顔アップを眺めてしまうほど。しかし、時差ぼけかステージの熱さで、センターのフットモニターと頼りなくしゃがんでしまう。これが、流行の草食系ってやつなのか!?と下らない事を考えていたが、相当メロメロにさせられていた。暑さに耐えかねて、着ていたパーカー脱いで、ライトグレーのTシャツに。ヴォーカルとして印象的だったのは、客の顔をまんべんなく見ながら歌うこと。そして、最後の曲で盛り上がったステージが嬉しかったのか、それとも元からそう言う人なのか分からないが、ステージを下りて客席の間の仕切りを走る走る走る。前から後ろ、右から左と大サービス。そう言うのを見て、そっちへ走ると言う反射神経が無い自分は、ポカンと眺めてしまったのだが、あんなに天然キラキラを振りまきながら走る人を生で始めて見たかも。なんか、少女漫画に出てくる王子様キャラってあんな感じよねって思ってみたり。しばらく、あのキラキラが忘れられなくなる(笑)

●The Big Pink
09年NMEアワードにて今年最も期待される新人に送られる"RADARアワード"を受賞して居るバンド。4AD(イギリスのインディペンデント・レーベル)と契約しており、日本でもワーナーからEPを発売。オフィシャルサイトも4AD感がたっぷりで、大好き。ちなみにアルバムは9月にリリースされる。
 客席が一気にビール臭くなって(笑)、パフォーマンススタート。私の語彙の無さを嫌と言うくらい実感するほど、あのステージを説明できない。何も言わないで、とりあえずライヴ見て頂く仕方ないと思う。本当に素晴らしかった。ただ、これをワンマンで見る自信は今のところ無い。
 セットチェンジで叫ぶ女性が居て、このローディーさんは音にうるさいのね、と思ったらその方がそのままドラム。この女性ドラマーさんが本当に強烈。力強い打ち方を更に勢い良くやるから、大変な音になっていて。そして、調べてみたらこの方は日本人?Akiko Matsuuraさん?あのドラムスタイルは夢に出てきそう。
 サポート・ベースの殿方もサラサラヘアーでカッコ良いが、激しいプレイのため、お顔をあまり拝見できず。
 ヴォーカルのRobbie Furze、筋肉質なヴォーカリスト。プログラマーのMilo Cordellも、ドラム代より高台で操作。なんか、スタッフに色々と注文していたような記憶が。ちょっとサポートメンバーの印象が強すぎて、メンバーを覚えていないパターン(苦笑)

●Kyte
 Katy PerryがキャンセルになったのでSonic Stageへ移動。最後の最後だけ聞けたバンド。聞いているだけで気持ち良くて、ちゃんと調べたら気になってはいたが、The Big Pinkと被っていたため、早い段階で諦めていたバンド。無理矢理にでも前に居てみれば良かったと思ったため、10月のワンマンライヴを行く事も考えている。

●65DAYSOFSTATIC
 01年に結成されたイギリス出身の4人組。Summe Sonic 06で初来日している。所謂、インストだと思ってナメてかかったら、痛い目に遭う。
 本当に圧倒的なサウンドで、客席の熱狂も熱い。CDである程度聞いてから観たのに、予想以上の音で、本当にかっこ良かった。まあ、説明のしようがない‥‥。

●Side Stage
腹ごしらえもかねて、お笑いライヴへ。レッドカーペット系の芸人ばかり観ていたような。印象的だったのは歌ハメダンスのサイクロンZを観た外国の方が「全く意味が分からない!」って行っていた事。これは、日本語を本当に身につけていないと確かに分からない!と感じた。ゆってぃは、音楽フェス独特なノリが気に入ったよう。なんでも、みんなで「ワカチコ!ワカチコ!」とやってくれたのが嬉しかったらしい。ゆってぃに「ね、ワカチコって何だろうね、俺にも分からない」と言われる。「マイ○※□*ロマンスに行ったりするの?言いにくいよね、MY CHEMICAL ROMANCEって。BLACK PARADEに参加するんでしょ?」みたいなことを言っていたけど、実は好きなんじゃないのかしらって思った。Summer Sonicに出演したお笑い芸人はみんな驚く様に見える、このノリ。響の光子は、テレビで見るよりも大きかったように感じたけど。楽しかったです。

●Nine Inch Nails
日も傾き、紫外線も弱くなった頃、Marine Stageにバスを待つのも面倒だからタクシーで移動。そして、MCRの後に移動があるから出口から近いスタンド1階に待機。雨粒を少し感じたけれど、この程度ならばとそのままライヴへ。
 初めて見るNINは、白と黒の世界だった。もとからあるストロボに持ち込みだと思われるLEDが照らすのはオフホワイト。ステージは黒いから、白と黒の世界。それは、暗闇で光る雷の様だった。鳴り響く轟音と、Trent Reznorの歌声が圧倒的。こんな吹き抜けのスタジアムで聞くのが勿体ない。何よりも、これで観るのが最後だなんてと思いたくなくても、思ってしまう。
 そんな事を考えていたら、雨粒の量が増え始める。ただの通り雨じゃないと気づき始めたスタンドの客は、一斉にスタンドにかいの屋根のある場所に避難。ゲリラ豪雨ってやつだと。スタンド2階だと、音が全然違うのが本当に残念だったが、ステージの絵はとても良かった。雨に濡れたカメラに映し出された映像も、ステージを幕のように覆う雨も、客席を照らすライトに見える豪雨も、素晴らしかった。本当に雨が降ると思って、照明のセッティングを行ったんじゃないかと思うくらい。空が光った気がするが、これは照明ではないかと落ち着いて、またしばらく見て居ると、やはり空が光っている。ある時なんて、スタジアムの空を稲妻が走り、スタンド2階席では拍手が起こったほど。あの轟音の中でも雷が落ちる音が聞こえたくらいだった。
 最後の最後まで雨の勢いがやむ事が無かったが、最後の最後までパフォーマンスは全力で行われていた。個人的には「In this Twilight」が好きだったので聞けて嬉しかった(この曲だけは炎天下で聞いても構わなかったが)。
 本当に観られてよかった。そして、今まで観ていなかった事に後悔したのは言うまでもない。演奏も素晴らしかったが、やはりこの雷雨で本当にヘッドライナーを食ったと言えるのかもしれない。よくよく考えたら、これが関東に於ける最後のステージってことは、色々な有名人が着ていた可能性もあるんだろうな。

●My Chemical Romance
雨のせいで、アリーナに居た客はほとんどが避難。残ったのは本当にMCRが好きな人か、それともマリンステージが好きな人か。セットチェンジの間に雨は弱まったもののやむ事は無く、せっかくのSummer Sonicのヘッドライナーなのにと思わざるを得なかった。とりあえず、濡れるの覚悟で1階のスタンド席に移動。さすがに、2階から観るのは有り得なかったから。
 セットチェンジではステージに黒い幕を覆い始める。スタンド席からは色々見えてしまった(苦笑)。雨のせいもあったのか、準備時間がとても長かった。もう、マリリン・マンソンは良いよ!って思うくらいにプロモーション映像を繰り返し観させられていた。
 やっとスタートしたパフォーマンス。それぞれの影を黒幕に照らし、メンバーがそこに居ると言う事を実感する。そして、SEも終わり幕が落ちる!
 「This Is How I Disappear」からスタート。衣装等はSummer Sonicオフィシャルサイトで見られるので、そちらをご覧あれ。MCに関しては、早口と反響で全然聞き取れず。Gerardは本気でみんな英語がわかると思っていると思う。もっとゆっくり言えば分かるのに、早いから一部の人か分からずに、Gerard苦笑みたいな。客も大ファンばかりでもなかったので、Gerardg水平に腕をのばして上下させるJump!のふりで、みんなも水平に手を伸ばした形で上下させているのが面白かった。
 ステージのセットは「MCR」と書かれた幕だけ。何の曲だったか、それがはがされ「マイケミカルロマンス」と言うのを観て、悦ぶと言うよりは、おかしかった。これって日本人の不思議な感覚なのかもしれない。アルファベットで書くとカッコいいのが、カタカナにしたとたんチープになるって言う。Mikeyの「マイキーファッキンウェイ」もあったので、カタカナブーム?
 ステージと言えば、相変わらずの花火好きで。2/3くらいは花火の演出が。「Welcome to the Black Parade」では、ナイアガラが再び。
 ヘッドライナーだから終わったら花火があがるのだけど、その花火の流れがあったから、自然な流れだったと思う。
 花火にしても、演出にしても、バンドのSummer Sonicへのヘッドライナーである事への気合いって言うのが伝わって来た。そして最後に「来年会おうぜ!」的なことを言って、おそらく「自分たちのショーをやるから」言っていた気が。楽しみですね!

順番無視で、やった曲だけ。

This is How I Disappear
I'm Not Okay
Cemetery Drive
Desolation Raw
Mama
You Know What They Do To Guys Like Us In Prison(「Fuck! Gerard!」って言えとか言っていた?タオルをまわせって言われた曲)
Dead!
Welcome to the Black Parade
I Don't Love You(愛についてとか、何かを語っていた?)
Teenagers
Famous Last Words
Give 'em Hell Kid(この曲はマイキーから始まる〜って紹介)

新曲
Death Before Disco
Kiss the Ring
The Drugs(ドラッグに付いて歌った曲)
(アメリカの怖さ?について歌った曲がある?
 スプレーでバスドラに書いた文字の曲がどれか分からない)

アンコール
Cancer(Marine Stage客席のセンターにある特設ステージに登場。素晴らしいキーボーダーとしてJames Deweesを紹介)
Helena(Prison的な、歌った歌を繰り返させる煽り。何となく「Long ago」って言っていた?その前にも繰り返せ!的な煽りがあったのだけど、客席が付いて行けなかった気が)

●Aphex Twin
MCRが終わったのが9:30だったので、急いで幕張メッセへ戻り、猛ダッシュで端っこのSonic Stageまで移動。途中からだが間に合った。すると、やっぱり顔が動き出している(笑)Richard David Jamesが、ちゃんとステージにいるかだけは絶対に確認したかったため、ステージが見えるところまで移動。あ、ステージにちゃんと居るよ!!!姿も見えるよ!と、そんなところに妙に感動。顔の後は錯視図形が動いている映像が流れながら、映像とともに音楽が展開。もう、踊るしか無い。音が転回するたびに歓声が起きて、踊り狂う観客。顔がいくつも重なった映像だとか。自分の顔が結構好きなのかも?屠殺映像が流れたと思ったら、屠殺されていた動物が人間になったりRichard David Jamesになったり。怖いのだか、面白いのだか。途中から観た事もあり、すぐに終わってしまった。ワンマンがあったら行きたい。

●2 MANY DJ'S
 Aphex Twinを観て、帰るかと聞かれたら、帰りたくなくなってしまって、Soulwaxが観られなかったのもあったので2 Many DJ'sへ。普段の生活的にはもう眠っている時間の体内時計のため、もうすぐ夢の状態で見に行ったので、殆ど座っていた。でも、一度観てしまうと映像と音楽のコラボレーションに座れなくなってしまった。リミックスするCDジャケットを、おそらく勝手に映像化して、動き出すもんだから、映像だけ観ても楽しかった。もっとちゃんと観れば良かったけど、この頃にはコンタクトレンズもはがれてしまっていたから...

●サマソニ洋画劇場
 「Watchmen」を途中から。設定を友達に説明して、うつぶせになっていてから観たら、映画の中の世界が平和になっていたと言う。IRON MAIDENのドキュメントは買い物をしている間に終わっていて。帰って来たら、みんな死んでいたと言う(みんな横になって眠っていた)

そして始発で帰った時、海浜幕張で超混雑になって、普通の乗客は「何があったの!?」と驚いていたのは言うまでもない。

そして、今は楽しかったと言う思い出とともに、上がらない足を引きずって歩いている(完全に筋肉分裂〜筋肉痛)

posted by YuKKo at 18:33| Festival | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。